タパスのレベルも高い!カスティーリャ・イ・レオン州のバリャドリッド

カスティーリャ・イ・レオン州は、スペインの中北部にある広大な面積の州です。94224㎢もあり、スペインで最も面積の大きい州です。カスティーリャ・イ・レオン州は、アビラ、ブルゴス、レオン、パレンシア、サラマンカ、セゴビア、ソリア、バリャドリッド、サモラの9県から成りますが、そのうち人口が最も多いのがバリャドリッド。

私も何度か訪れたことがあります。歴史的な街の風格が漂いますが、最近のバリャドリッドはちょっと違う!その魅力をみていきましょう。

バリャドリッドで押さえておきたい名所

バリャドリッドで見ておきたい観光名所は、マヨール広場。Plaza Myor(プラサ・マヨール)です。

市役所などの立派な建物に囲まれた四角い広場ですが、その建物の1つである市庁舎は、平日なら入れます。大理石の階段は一見の価値あり。

バリャドリッド市には教会が多いので、押さえておきたい教会をいくつかピックアップしてみましょう。サンタベラクルス教会(Iglesia de Santa Vera Cruz)は必見。「プラテリアス通り」(Calle Platerias)という街の中心部の通りにあります。特にイースター(聖週間)にはこの時期にしか見られないイースターの行列で盛大に祀られます。

ポルトゥガレテ広場(Plaza de Portugalete)にあるカテドラルもバリャドリッドの名所です。名作「ドン・キホーテ」の著者セルバンテスの像もあります。

タパスの街バリャドリッド

実はバリャドリッドは創作タパスのメッカとも言われる街です。もともとタパスの文化がある街ですが、毎年11月には「ピンチョスとタパスコンクール」が開催され、見た目の華やかさから素晴らしいユニークなタパスが目の前で作られる様子が見られます。各バルに看板タパスがあるので、1つずつつまみながら様々なバルを巡りたいですね。私は何度かバリャドリッドを訪れましたが、1つのバルに食べてみたいタパスがありすぎて、結局バル巡りはできないままです。1つのバルで長居してしまうとお腹がいっぱいになって、次々回れないものですね。

バリャドリッドの街のバルが盛り上がるのは木曜日。「フエベス・デ・タパス」Jueves de  Tapasと呼ばれます。訳すと「タパスの木曜日」。毎週木曜日は街中のバルが安いピンチョスやタパスとドリンクのセットを売り出しています。

スペインの地方都市は、マドリードやバルセロナと比べるとあまり洗練された料理がない印象の街も多いのですが、バリャドリッドのレベルは高いです。価格が安い分バルセロナよりはお得な感じがしました。私がとても好きなバルを紹介しますね。

「ラ・ガロチャ」(La Garrocha) 伝統とクリエイティブのミックスタパス

マヨール広場の近くにある「ラ・ガロチャ」は、バルではなくレストランと打ち出していますが、ちょっと大きめのモダンなバルといった印象です。どの料理もとても洗練されていますが、ベースは伝統料理。おすすめはマニータス・デ・セルド・コン・サルサ・デ・イゴス(Manitas de cerdo con salsa de higos)。これは、豚足のイチジクソース添え。カリッとしたパンに乗って出てきます。もっとこってりしたものを想像していたのですが、意外と食べやすくイチジクソースも美味でした。そしてソカラッ(Socarrat)は、初めて食べたのですが病みつきになりそうなおいしさでした。おこげご飯なのですが、シーフードの味がしっかり染み込んでいて最高です。おそらく店の定番料理だと思います。あったら是非お試しください。

バリャドリッドのバルで気付いたことは、地元のお客さんばかりなこと。観光地としてまだあまり人気がない街だけに、どの店も地元の人が楽しめる店づくりになっています。正直に言うと、バルセロナは観光地で、スペイン人が食べ物の味が分からないとバカにしている英国人なども多いので、彼ら狙いで料理やタパスの質が低い店も多いです。なので、ある程度店を選択しなければならないのですが、バリャドリッドはどの店もそれなりにおいしそうで安心しては入れます。

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